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寝台特急「北斗星」ラストラン

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1988年3月の青函トンネル開通とともに運行されてきた寝台特急「北斗星」。
ブルートレインの代名詞として人々に愛され続け「上野発の夜行列車」や「空色の汽車」として歌われたこともあったが、今年3月定期運行が終了し臨時運行として4月以降も運行してきた北斗星が、今日22日札幌発上野行上り列車をもって約27年の幕を閉じる。
沿線には道内外から駆けつけた鉄道ファンをはじめ、引退の知らせを聞きつけた市民らが北斗星の通過を見守った。
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17時45分頃、夕陽を浴びながら定刻通り姿を現した北斗星は、力強いディーゼルサウンドを轟かせながら、沿線の見送りに答えるように高く澄み透るような汽笛を一声し別れを告げた。
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乗員乗客らも列車内から手を振るなど、見送りに答えていた。
列車窓には、ファンらが作った「ありがとう北斗星」などと書かれたイラストボードや写真が掲げられていた。
北斗星は明日23日午前9時25分上野駅に到着し、半世紀の歴史に幕を下ろす。
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本州と北海道を結ぶ寝台特急として残っている急行「はまなす」、臨時特急「カシオペア」は少なくとも2月まで運行される。
3月の北海道新幹線開通をもって引退となる見通しだ。
最後のブルートレイン「はまなす」と最後の上野行寝台特急「カシオペア」、いよいよラストスパートだ。
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火災の「さんふらわあ だいせつ」室蘭入港

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先月31日午後5時15分頃苫小牧沖約55キロの地点で発生し死者1名を出した商船三井フェリー「さんふらわあ だいせつ」(乗員乗客94名)の火災は約11日間燃え続け、今月9日消火作業のため曳航された函館湾で鎮火が確認された。
同11日室蘭港へ曳航が開始され、本日早朝タグボートや海保消防艇に付き添われながら濃霧の室蘭港港口に姿を現した。
右舷側船体後方には、火災による熱の影響で塗装が剥がれ落ち旧九越フェリー塗装が顔を出す痛々しい傷跡が。
「さんふらわあ だいせつ」は旧東日本フェリー「にゅーれいんぼう らぶ」として室蘭-直江津-博多航路に就航した後、現在は商船三井フェリーへ移籍「さんふらわあ だいせつ」として苫小牧-大洗航路に就航している。
室蘭港は母港の一つとってもいい程「だいせつ」にとっては馴染み深い港だが、こんな形で凱旋になるとは誰が予想しただろうか。
港内をゆっくりとした速度で曳かれた「だいせつ」は、西第3埠頭沖にて転回。転回作業中タグボート「はやて」の推進器にロープが絡まるというアクシデントがあったものの、午前8時45分フェリー埠頭第4バースに災発生後、初めての着岸となった。
埠頭には多くの報道陣や市民が押し寄せ物々しい雰囲気に。
10時頃、クレーン車に吊られたゴンドラで海保職員をフェリーに移乗させる作業が行われた。
同日午後から運輸安全委員会、第一管区海上保安本部などにより業務上過失致死などの疑いで現場検証が行われる。
現場検証は少なくとも1週間かかる見通しで、本格的な原因究明が待たれる。
船体の修理または廃船の判断もまだ決まっておらず、修理の場合は再度函館港に回航されるそうだ。
船内の車両は早ければ17日にも搬出する方針。

詳報は続きから

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トワイライトエクスプレス、ラストスパート

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写真は3月12日札幌発の最終上り列車。
別れを惜しむかのように通過時刻には名残り雪が舞い降りていた。
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返却回送

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3月に入り各地で卒業式が行われている。
卒業ソングと聞いてパッと思い浮かぶのは「春なのに/中島みゆき」だ。
小学校の卒業式に流れていたのが印象深い。
中島みゆきと言えば「ホームにて」という曲をご存知だろうか。
「ふるさと行きの乗車券」で有名な曲なのだが、曲中に登場する「空色の汽車」が今年中に相次いで運行終了となる。
北海道では青色のディーゼル機関車に牽引されている寝台列車を思い浮かべるだろう。
その中でも一際有名な、そう「北斗星」と「トワイライトエクスプレス」だ。
「北斗星」と「トワイライトエクスプレス」は今月13日をもって北海道での定期営業運転を終了する。
「北斗星」は定期営業運転終了後も8月までは臨時運転される予定となっているが、「トワイライトエクスプレス」にあっては定期営業運転終了後北海道では見られなくなる。
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「トワイライトエクスプレス」廃止についてJR北海道・JR西日本によると廃止理由は、車両の老朽化と北海道新幹線開業に伴い青函トンネル内の電圧が変更されるためとのこと。
車両老朽化と発表したJR西日本だが、「トワイライトエクスプレス」廃止後使用していた客車をJR西日本管轄内でのイベント列車「トワイライトエクスプレス 瑞風」に使用すると発表され、青函トンネル内電圧変更が一番の理由と思われる。
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「トワイライトエクスプレス」は1989年7月21日に運転を開始した大阪と札幌を結ぶ臨時寝台特別急行列車だ。
約1500kmの道のりを約23時間の所要時間で運行する日本一の長距離旅客列車。
「トワイライトエクスプレス」の由来は出発日の夕方と翌朝の薄明を意味する「トワイライト」より。
従来の寝台列車と言えば「ブルートレイン」というイメージであったが、「トワイライトエクスプレス」は深い緑色の車体に黄色のラインが伸びる独特な車両が特徴だ。
北海道内では青色に塗装されたDD51ディーゼル機関車にて重連運転されているため、トワイライトも青色というイメージを持っている人も多いことだろう。
上り列車前から1・2号車A寝台、3号車レストランカー「ダイナーブレヤデス」、4号車サロンカー「サロン・デュ・ノール」、5・6号車B寝台、7号車B寝台・ミニサロン、8・9号車開放式B寝台、最後尾に電源車の10両編成。
同編成は3本用意されている。
小さな頃から乗り物図鑑でいろいろと眺めていたが、ホントにホテルのような車内となっている。
揺れる車内で本格的な食事が出来るなんて夢のようだと当時思っていた。
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「トワイライトエクスプレス」定期営業運転終了前の最後の週末となった昨日今日は、全国各地で一目見ようとする人で混雑しただろう。
ラストランはかなりの混雑が予想される。
くれぐれもトラブルなどにならぬよう、慎重な行動を。
今週の天気は荒れた日が続きそうなので、遅延状況は逐一情報収集された方が良いだろう。
最終列車は上り列車3月12日14時5分札幌発 翌13日12時53分大阪着と、下り列車3月12日11時50分大阪発 翌13日9時52分札幌着になる。
「トワイライトエクスプレス」は上記最終列車で見納めとなるが、「北斗星」は3月13日以降も臨時列車として8月までは運転が継続される。
詳しくはJR北海道公式ページにてご確認を。
北斗星はもう少し日が長くなってから撮影にでも。
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