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ATH-A900X レビュー

Category : レビュー
タイトル通り、オーディオテクニカ「ATH-A900X」のレビューを書かせていただく。
長いです。

IMG_9647.jpg
まずはパッケージ。
そして傾いているという。
「写真の歪みは、心の歪み」
焦る気持ちが出ただけだもん!
あーはいはい。
従来機である「ATH-A900」のサックスが描かれたパッケージよりはシンプル。
でも俺は白箱でもいいんだけどな。
ちなみにこのパッケージ
IMG_9648.jpg
開きます。
まぁいいんじゃないかな。うん。
性能とはなんら関係ないからな。
右上には、信頼の「日本製」の表記が。
IMG_9649.jpg
パッケージのレビューやってるんじゃないかってくらい、パッケージ画像が充実してるな。
実に簡素でよろしい。
S社の同価格帯では、布にヘッドホンが包まれているからね。
そんなところに高級感を出すなら、ドライバーにお金使ってください。
白箱にそのままで充分ですよ。
ここで軽くスペックを。

型式:密閉ダイナミック型
ドライバー:φ53mm
出力音圧レベル:100dB/mW
再生周波数帯域:5~40,000Hz
最大入力:2,000mW
インピーダンス:42Ω
質量(コード除く):330g
プラグ:標準/ミニ金メッキステレオ2ウェイ
コード:3.0m(片出し)

IMG_9663.jpg
プラグは、今やポータブル機からパソコンまで幅広く採用されている3.5mmミニプラグの金メッキ。
金メッキは伝導率が高くて音質がいい!と思いがちだけど、もっとも良いのは金メッキではない。
そこまでこだわらなくていいけどね。
ポイントが高いのはそこじゃない。
ジャックの根本部分がアルミ製になっているところだ。
これは持ちやすくて便利。
ケーブルは太めで、布巻き仕様の絡まりにくいケーブルとなっている。
特記しておきたいのが、布巻き使用のくせに、めちゃくちゃ柔らかくて取り回しが素晴らしく良い。
ロジクール社製の布巻きケーブルは、ものすっごく硬くて取り回しが最悪なんだよ。
ケーブル長は3mで部屋の中でのフットワークは問題なし。
IMG_9654.jpg
「うち・・標準プラグ仕様のオーディオ機器しか持ってない・・・」
でも大丈夫、変換プラグが付いてます。
今ならなんと3つ!なわけがない。
これ、溜まっちゃうのよね。
ちなみに一番手前のやつです。
奥の2つは我が家で一番高いオーディオ機器に使っているプラグ。
これ汚れちゃってるけど、クレ556で磨いてやると綺麗になります。
クレ556はホント万能だけど、使いすぎると逆に壊しちゃうから注意な。
IMG_9655.jpg
プラグはいくつあっても良いけどね。
これ安そうに見えて、ひとつ1000円くらいするからね。
そりゃ安いのもあるけど、有名メーカー製だと値が張るんだよ。

さ、ここから文章メインでレビューしていく。

装着感
重さ330gは、ヘッドホンの中では中間層くらいの重さだ。
でも普段420gのヘッドセットを使っていたので、軽く感じる。
軽さなら、新発売のMDR-1Rが良い。
ヘッドバンド式ではなく、ウイングサポート式のヘッドホンで、つけ心地は頭頂部に圧迫感がなくて良い。
ただウイングサポートの力が従来機A900より弱くなっており、適正位置より下に落ちるような感じがある。
IMG_9692.jpg
このようにウイングサポートに輪ゴムを渡すと、しっかり適正位置で止まり、装着感が向上する。
ただし見た目は悪くなる。
でも家で使うヘッドホンだし問題無いだろう。
黒いヘアゴムを使うとマシになる。
側圧は強め。
G35よりは弱いが、蒸れるのは一緒。
4時間ほど装着すると耳が痛くなる。
4時間連続でリスニングするのは体にも悪いし、4時間に1回休憩すればいい話だ。
イヤパッドはシワのないもので、個人的には好き。
補修交換パーツあり。
外部の音はほぼ聞こえない。

音質面
アンプを介さずに視聴すると、低音から高音までのフラットな音だが若干高音寄り。
サ行が耳に刺さることはない。
プロ機であるMDR-CD900STは、耳元でエンジンカッターでシャッター切ってんのかってくらい刺さる。
一言で言えば「おいしいとこ取り」
でも低音・高音共にまだまだ余力がある感じ。
ボーカルが埋もれることがなく、これだけで聴くのも良いだろう。
これをアンプに繋ぐことによって、低音から高音までしっかりと鳴らすことが出来る。
解像度は、音が分解しているけど分かれすぎていないリスニング向けのチューニング。
モニター使用には向いていないだろう。
スネアの軽快な音、埋もれがちのストリングスも埋もれることがなく、ハイハットのかすかな音もしっかりと鳴らしてくれている。
ラジオ番組では、ボーカルが前面に出ているのような音。
BGMに埋もれることはない。
再生周波数は5~40,000Hzで、人間の耳には十分すぎるので問題なし。
再生ソースの音質が悪いと、かなり粗が聞こえる。
これは解像度が高いためであるのでマイナス要素ではない。

ゲームでの使用感(ゲーム内・ボイスチャットなど)
AVAでのG35との比較。
A900Xは臨場感が増して残響のような音になる。
今まで聞こえていなかった音が聞こえるようになったためだろうな。
聞こえすぎて、逆に定位がわからない状態。
これは慣れで解決できるだろう。
その点G35はシンプルな音で、余計な音が聞こえなくて良い。
定位も今の段階ではG35のほうがいいかな。
時間の問題。
ボイスチャットは、自分の声が聞こえにくいので若干戸惑う。
G35は自分の声がしっかり聞こえるので、声色を頻繁に変える人は他の機種を。
A900Xは、片耳だけ外して使用するということが難しいので長時間のボイスチャットは厳しい。
G35は片耳だけ外すことができるから、自分の声のモニターやボイスチャットも便利で良い。

インピーダンスが42Ωと、この価格帯では若干高めだが、家で使えば問題無いだろう。
むしろもう少し高くていいと感じた。
インピーダンスが高いと、音が小さく、高出力なオーディオ機器が必要となる。
ポータブル機のように、低出力なオーディオ機器にはインピーダンスが低めの機種が良いだろう。

IMG_9690.jpg
デザイン面は、アルミハウジングにシルバーリングでまぁいいんじゃないだろうか。
シンプルでいいんだシンプルで。
従来機ではディープブルーのハウジングだったが、後継機はブラックとなった。
黒い機器ばっかりだから、ブラックのほうが好き。

総評
音質・解像度・装着感共にこの価格ではかなり優秀だと感じた。
音楽も楽しい音で、動画ももちろん大丈夫。
ただ動画のように再生ソースの音質が悪いと耳にやさしくない。


こんなもんかな。
今回の選定基準を。
・密閉式
・ボーカル優先の音
・左片出しケーブル
・適度な解像度・分解度
・2万以下の価格帯
・ケーブル長が2m以上

ラジオや声優の聞き分け用に使いたいから、音のライブ感よりボーカルの定位を優先した。
ライブ感はサラウンドシステムで聞くので問題なし。
デスクのスピーカーもボーカル前面定位で配置している。
オープンエアーは、個人的に好きではないので除外。
比較機種MDR-1Rは、低音が強くボーカルが少し埋もれていたので却下となった。
軽さは1Rが良かったけど、まっ平らなヘッドバンドは少し違和感があったのも要因の一つ。
昔からの憧れMDR-CD900STは、装着感が悪いし、高音全振りの音作りは一般ユーザーには必要ないと感じた。
仕事で使うなら900STは良いと思うよ。
MDR-1Rは、ポータブル機で使用するといいと思う。
ケーブル長が1.2mだしね。(リケーブルで伸ばすこともできるけど)
決して悪い機種ではない。

最後に今まで使っていたヘッドセットを。
IMG_9686.jpg
このヘッドセットはすごい装着感だよ。
スミス・アンド・ウエッソンのサプレッサーイヤーマフがベースですって言われても信じてしまうくらいの密閉感。
ヘッドバンドが3種類のうちから選べるのが良い。
まっ平らは頭頂部がかなり痛くなるからね。

何かあれば順次追記していく。






その他使用している機材は、ページ右上アクセスカウンター下にある「使用機材一覧」にまとめてありますので、あわせてご覧いただけると幸いです。
正常に表示されない場合は、何度か再読み込みをしていただくと解消されます。

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