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「タキ」半世紀に渡る道内での石油輸送運用を終了

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室蘭から石油を運び続けて半世紀、北海道石油輸送列車が29日最後の運行を迎え約54年の歴史に幕を下ろした。
沿線には多くの市民や鉄道ファンが訪れ、思い思いにシャッターを切っていた。
今後は船舶やトラックでの輸送へと転換され、使用されていた貨車は本州へ回送され使用される予定だ。

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1960年室蘭製油所(現JX日鉱日石エネルギー室蘭製造所)で本輪西を起点に札幌・旭川・帯広を中心にタンク貨車での石油輸送を本格化させたが、エコカーの普及などにより需要が減少、2012年には旭川・帯広行きの石油輸送列車が廃止に。
タンク貨車「タキ」は1両で約45㌧の石油製品を積め、最盛期で280両あったが処分や転属などで130両まで数を減らした。
今回の最終便を持って道内でのタンク貨車による石油輸送が終了し、道内で「タキ」を見ることができなくなるため全国から多くの鉄道ファンが室蘭近郊を訪れた。
室蘭市の男性は「小さな頃から見ていた貨車なので寂しくなる」と惜別の情を述べていた。
本輪西駅では午前11時30分より関係者によるセレモニーが行われ、午後0時10分本輪西駅発札幌貨物ターミナル行9775レは関係者に見送られながら出発した。
9775レはタキ4300形タンク貨車16両に、DD51形ディーゼル機関車2両による重連運転。
さらに区名札には「惜別」の札、ヘッドマークには「石油輸送列車ラストラン」のヘッドマークが取り付けられていた。
力強いエンジン音を轟かせながら、札幌貨物ターミナルへ力走していった。
札幌貨物ターミナルには午後2時49分到着し、半世紀にわたる北海道石油輸送に幕を下ろした。
明日30日には札幌貨物ターミナルからの返送便9770レが運行される。

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※画像はGoogleマップストリートビューより

今後は船舶やトラック輸送へ転換され、タンク貨車は本州へ転属となり、本輪西駅舎内にあるJR貨物事務所も閉鎖される。回送が完了するとこの光景も見られなくなるだろう。
国道37号線を使う際には必ずと言っていいほど見ていた光景だけに寂しくなるな。
半世紀に渡り、北海道の生命線を支え続けてきた北海道石油輸送列車。
その長きに渡る歴史に幕を下ろしたが、人々の心のなかではいつまでも走り続けることだろう。
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